タレント・俳優の三船美佳（42）が14日、フジテレビ系『ぽかぽか』（月曜～金曜午前11時50分）にゲスト出演。父・三船敏郎さんとのセレブエピソードを語った。

　セレブな幼少期をテーマにトークが展開された。小学校の送迎は自家用車「ロールス・ロイス」だったという。

　横浜のインターナショナルスクールに通っていたが、学校に遅刻しそうになった際に父・敏郎さんが自らの運転で送迎。遅刻しているため、通常使用している門から入れず、別の門にベタ付けされたと振り返った。

　ロールス・ロイスのドアは観音開き。開くと学校の門より大きかったといい、恥ずかしい思いをしたと語った。

　三船はロールス・ロイスについて「いまは好きなんですけど、革くさかった」と本革のシートのにおいが苦手だったと回顧。さらに当時の同車は「日本では皇室とうちの2台しかなかった」と驚きの事実を明かした。

　その後も規格外のエピソードを次々と披露。共演者からは「短いエピソードがえぐすぎる」の声が上がった。