ディーン・フジオカ、ドラマ撮影後も“タップダンス”続ける「縁を感じていました」
俳優のディーン・フジオカと倉科カナが14日、都内で行われたNHK BS特集ドラマ『正直不動産ミネルヴァ Special』(2月1日、2月5日放送)の取材会に出席した。
『正直不動産ミネルヴァ Special』で主人公・神木涼真役
俳優のディーン・フジオカと倉科カナが14日、都内で行われたNHK BS特集ドラマ『正直不動産ミネルヴァ Special』(2月1日、2月5日放送)の取材会に出席した。
山下智久が主演を務めた連続ドラマ『正直不動産』シリーズのスピンオフとなる最新作。今回は神木涼真(ディーン)が店長となったミネルヴァ立川店を舞台に、『正直不動産』シリーズ本編では描かれなかった人物たちの意外な一面を掘り下げる不動産ビジネス・コメディーとなる。
ディーンは「まさかこういう形で神木の物語が続くとは予想してなかった。一旦は過去との答えが出たかと思いきや、神木の愛の深さゆえ前に進めない強さと弱さのアンバランスがこのキャラクターの魅力だなと思いながら演じさせていただきました」と、撮影期間を振り返った。
これまでの劇中では神木の“タップダンス”も披露。今作でも踊る場面があるようだが、ディーンは前シーズンを撮り終えた後も練習を続けていたことを明かし、「役を通じて出会ったタップに縁を感じていました。振り付けとか身体的な動きじゃなくて、いろんなコミュニケーションの方法があるなと。今回、過去に比べてタップというものがなじんできて楽しかったですし、言葉にすると切り取られるわけですが、ダンスだといい意味で原始的」とその魅力を語った。
また、写真撮影では報道陣からタップダンスのポーズを求められ、「正気ですか?」とジョークを飛ばしながらも快く応じていた。
なお、取材会には脚本を務めた清水匡氏も出席した。
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【写真】タップダンスのポーズを披露したディーン・フジオカ