天童よしみが2025年の抱負を語る “昭和100年”1日100曲コンサートは「私自身も信じられない曲数」

演歌歌手の天童よしみが14日、都内のプリンスパークタワー東京ボウリングサロンで『天童よしみ昭和100年ボウリングの集い』を開催。2025年の抱負を語った。

『天童よしみ昭和100年ボウリングの集い』を開催した天童よしみ【写真:ENCOUNT編集部】
『天童よしみ昭和100年ボウリングの集い』を開催した天童よしみ【写真:ENCOUNT編集部】

昭和50年代以来のボウリングでスペア

 演歌歌手の天童よしみが14日、都内のプリンスパークタワー東京ボウリングサロンで『天童よしみ昭和100年ボウリングの集い』を開催。2025年の抱負を語った。

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 昨年、『昭和かたぎ』で新たなヒット曲を世に刻んだ天童は、2025年の新曲として『昭和ごころ』を発表。同曲の発売を記念して開催された本イベントでは、天童がボウリング場というシチュエーションで新曲を熱唱し、ゆかりある関係者を喜ばせた。

 天童は昭和のボウリングブームを振り返りながら、「子どもから大人まで思いっきり楽しんでいた思い出がよみがえってきます」と笑顔。ボウリングをするのは昭和50年代以来というが、始球式で見事スペアを取り、「緊張して震えました。スカッとして気持ちがいいです。縁起がいい!」と喜んだ。

 新曲については、「昭和を生きた、一生懸命乗り越えてきた人生の中で、こんなこともあったあんなこともあった、つらいこともあったと、令和の駅で途中下車して旅の宿で語り合うあたたかい雰囲気がある」とコメント。「一生懸命生きて行こう、頑張ろう、負けない。負けないという気持ちを持っていると、自分自身も前に進める。昭和の時代、思い出がいっぱいあります。苦しかったことも楽しかったことも全部含めて“昭和ごころ”です」とアピールした。

 今年の抱負を聞かれると、「変わらずですが健康に注意する。声が続く限り、私の声でロック、ジャズ、フォーク、クラシック、さまざまな分野の中にいつも演歌がある。ぬくもりのある歌を聞いていただきたい年です」と言及。11月27日に開催される100曲歌唱に挑戦するコンサートへ向けては、「私自身も信じられない曲数、今まで1日で100曲歌うことはできえなかったと思う。昭和100年なので100曲歌います」と意気込んだ。

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