吉岡里帆、修学旅行に行けなかった過去 理由はパスポート紛失「うれしいからって外に持ち出し」
映画『ファーストキス 1ST KISS』(2月7日公開)の完成披露舞台あいさつが13日、都内で行われ、松たか子、SixTONESの松村北斗、吉岡里帆、森七菜、脚本を担当した坂元裕二氏、山田兼司プロデューサーが参加した。吉岡が高校生時に修学旅行に行けなかった過去を明かした。
映画『ファーストキス 1ST KISS』の完成披露舞台あいさつ
映画『ファーストキス 1ST KISS』(2月7日公開)の完成披露舞台あいさつが13日、都内で行われ、松たか子、SixTONESの松村北斗、吉岡里帆、森七菜、脚本を担当した坂元裕二氏、山田兼司プロデューサーが参加した。吉岡が高校生時に修学旅行に行けなかった過去を明かした。
ストーリーにちなみ「15年前の2009年の自分に言いたいこと」を聞かれると、吉岡は「高校生だったのですが、絶対に言いたいことが1つある。もう本当に戻りたいんです」と後悔していることがあるといい、「“とにかくパスポートを部屋から出すな”と言いたい。修学旅行が海外だったのですが、前日に紛失して行けなかった」と明かすと会場から驚きの声。
「高校生のときの私に会って、初めて取得したパスポートがうれしいからって外に持ち出したりとか絶対しないでと言いたい。思い出まるっと失うよって」と力を込めた。失くしたパスポートは結局見つからずで、さらに「そのあと修学旅行に行けなかった単位取得のためにとんでもない量の勉強をしたくなるよって警告したいです」と語った。
きょう13日が「成人の日」とあって、新成人にエールを求められた主演の松。「自分が思っている以上に可能性があるんだと信じて、これからたくさん失敗して、前に進んでいってほしい。未来をよろしくお願いします」と伝えた。
数々の大ヒット作を生み出してきた脚本家・坂元裕二氏と、塚原あゆ子監督がタッグを組んだ本作は、事故で夫をなくした主人公・硯カンナがひょんなことからタイムトラベルし、亡くなったはずの若かりし姿の夫と再び出会い、もう一度恋に落ちるラブストーリーを描く。