第103回全国高校サッカー選手権の決勝が13日、東京・国立競技場で行われている。群馬代表・前橋育英と千葉代表・流通経済大柏は延長戦まで戦い抜くも1対1で決着つかず。PK戦にもつれ込むも、ここでもなかなか決着つかず日テレ、チバテレなどは中継の時間いっぱいで途中で放送が終了してしまっていた。

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　決勝戦最長のPK戦となっている。両者一歩も譲らず、7人目まで蹴り終わったところで中継時間いっぱいに。日本テレビ、チバテレなどではすぐにCMに切り替わってしまった。

　Tverでは見られる状況になっていたが、地上波での中継が終了するとアクセスが殺到。一時はつながりにくい状況となり大事な場面を見逃してしまったユーザーもいたようだ。

　視聴者からは「高校サッカーテレビおわりかいなw」「そこで番組終わるの草」「誰もPK外さないまま放送が終わりました」「中継終わってしまった！」「まだ決まってないのに放送終わったんだけど」「TVerがエラーで繋がらない」「途中で終わった」「歴史に残る名勝負でしょこれ」「PKの途中で切れたんだけど」「チバテレが残念だったな」などの声が上がった。

　途中で終了した日本テレビは約3分後に『news every.』内で中継再開。一方、流通経済大柏のホームである千葉のチバテレは『千葉集～風光かるた～ 久留里城～千倉』が流れ再開されなかった。

　PK戦を制したのは前橋育英。最後は流通経済大柏の10人目のキッカーが外し、前橋育英の10人目キッカーが決め、前橋育英が7年ぶりの優勝を果たした。