AKB48史上初研究生センター、八木愛月が決意「研究生という言葉に甘えないで」
「AKB48 二十歳のつどい 2025」が13日、東京・神田明神で開催され、20歳を迎える八木愛月が振袖姿を披露。65thシングルで初センターを務める意気込みを語った。
史上初、研究生センター「AKB48にとって欠かせない存在に」
「AKB48 二十歳のつどい 2025」が13日、東京・神田明神で開催され、20歳を迎える八木愛月が振袖姿を披露。65thシングルで初センターを務める意気込みを語った。
18期研究生の八木は、4月2日発売の65thシングルで初センターを務める。AKB48は2025年で結成20周年イヤーを迎えるが、研究性がシングル表題曲のセンターを務めるのは、史上初。
八木は「史上初とおっしゃられています。研究生という言葉に甘えないで、私らしく全力でAKB48と向き合って、このシングルを盛り上げていけたらいいなって思います」と意気込み、さらに「20歳になる年なので、今まで以上に全力で活動し、AKB48にとって欠かせない、引っ張っていけるような大きな存在になりたいと思います」と目標を口にした。これに、この日ともに参加した16期生の鈴木くるみは「ここまで自信を持って活動できているので、みんなついていきたいなって思える。頼もしい後輩だなって思います」と称賛していた。
干支の巳にちなみ、一皮むけたいことを聞かれる場面も。八木は「先輩方と交流する」と発表し、「仲良くなりたいですし、喋りたいけど、あまり先輩方にグイグイいけるタイプじゃなくて。先輩方が気を使って話しかけてくれるくらいで、ダメダメです。たくさんの先輩方と交流を持って、AKB48全体で仲良くなれたいいなと。一皮むけます!」と宣言した。
最後に、締めの言葉を求められた八木は「20周年イヤーを迎えます。新公演を始めとして、メンバーは気合いが入っています」と言葉に力を込め、「秋元(康)先生もおっしゃっていましたが、第2黄金期を私たちが作っていけるように、グループ一丸となって頑張っていくので、応援よろしくお願いします!」と呼びかけた。
この日は、佐藤綺星、布袋百椛、正鋳真優、山崎空も登壇した。
※山崎空の「崎」の正式表記は、たつさき。