中居全カットの『仰天ニュース』、TVの編集力に芸人仰天「ホンマにいないことになんねんね」
漫才コンビ・ハイヒールが11日、レギュラーを務める読売テレビ『あさパラS』(土曜午前9時25分)に出演。番組では女性とのトラブルで解決金を払って示談したと報道され、9日に謝罪コメントを発表して、トラブルと示談成立を認めた中居正広について取り上げた。
読売テレビ『あさパラS』
漫才コンビ・ハイヒールが11日、レギュラーを務める読売テレビ『あさパラS』(土曜午前9時25分)に出演。番組では女性とのトラブルで解決金を払って示談したと報道され、9日に謝罪コメントを発表して、トラブルと示談成立を認めた中居正広について取り上げた。
中居が出演する各局の番組が続々と休止になるなど、影響が広がる騒動。中居の出演部分をカットした7日の日本テレビ系『ザ!世界仰天ニュース』の4時間特番を視聴したというリンゴは、編集技術に“仰天”した。
「編集上がりを見てびっくりしました」と力を込め、「ホンマにいないことになんねんね。私、『仰天ニュース』見てたんですけど。ホンマにこうやっていないことになんねやって」と目を丸くした。相方・モモコも「全く最初からおれへんみたいやったもんね」と同調した。
笑福亭鶴瓶とMCを務める中居は通常、進行でもリードして発言も多い。その上、今回は長時間とあって放送直前での編集は困難を極めると予想されていた。リンゴは「ちょっと(中居の)声が聞こえてる部分があったりとか、っていう人もいるし。鶴瓶さんが一緒に司会やっておられたから、“鶴瓶さんの映りがちょっと少ないんじゃないか”みたいな、そういう見方もできますよ。でも、特番やったらゲストにスポット当たるし、“こんなもんかな”って思ってる」と話した後、改めて「編集ってすごいね」と感心した。
リンゴは「この番組もちゃんと編集してもらおう」とボケ、出演陣から「生放送!」とつっこまれた。