『SHOGUN』出演の向里祐香に共演者が拍手 別の作品の“偉業”をドラマ会見で祝福

フジテレビの新連続ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(木曜午後10時 ※初回15分拡大)完成披露試写後舞台あいさつが7日、都内で行われ、主演の香取慎吾をはじめ、志尊淳、向里祐香、子役の増田梨沙、千葉惣二朗が参加した。

舞台あいさつに出席した増田梨沙、千葉惣二朗、志尊淳、香取慎吾、向里祐香(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに出席した増田梨沙、千葉惣二朗、志尊淳、香取慎吾、向里祐香(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

『SHOGUN 将軍』は「第82回ゴールデングローブ賞」で4冠

 フジテレビの新連続ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(木曜午後10時 ※初回15分拡大)完成披露試写後舞台あいさつが7日、都内で行われ、主演の香取慎吾をはじめ、志尊淳、向里祐香、子役の増田梨沙、千葉惣二朗が参加した。

 キャスト陣がステージにあがり、会見がはじまると司会が「ここで紹介させてください」と切り出し、向里が出演している配信ドラマ『SHOGUN 将軍』が「第82回ゴールデングローブ賞」において作品賞など4冠を受賞したことが伝えられた。

 会場から大きな拍手が送られ、香取も「すごい!」とにっこり。「別の作品ですがお気持ち聞かせてください」と振られた向里は、「配信されてもうすぐ1年になるのですが、こうして世界で評価していただいて。まだ日本では見ている方が少ないなって思うので、これを機に気になった方は見ていただけたら。ありがとうございます」とほほ笑んだ。

 この日、事前に書いた新年の書き初めをそれぞれ発表した。香取は「笑顔」と大きく書いて「笑顔でいたいですよね。ドラマの放送が始まるとオンエアに追われる時間がやってくる。だいぶ現場もピリピリしてきますから(笑)。でも、みんな笑顔でいたい」と抱負。

「花開け」と書いた志尊は、これまで多くの占い師に「大器晩成・20代は我慢で30代で花開く」と診断されてきたといい、「今年30代になるので願いを込めて、花開けを目標にしたい」と声を弾ませていた。

 同作は選挙当選のためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟とその子どもたちと暮らすことになったフリージャーナリストである主人公が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる姿をオリジナルストーリーで描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください