【べらぼう】初回12.6%スタート 前作0.1ポイント下回り歴代最低更新も「想像以上にいい1話」と反響
NHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)の第1回が5日に放送され、関東地区の平均世帯視聴率が12.6%(個人7.3%)だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。前作『光る君へ』の12.7%(個人7.5%)にわずか0.1ポイント及ばなかった。大河ドラマの初回の最低は前作の12.6%だったことから、これを下回る大河ドラマの初回ワースト記録更新となった。一方で、12.6%という数字は5日の同時間帯に放送された番組では、トップの数字だった。
1月5日の同時間帯ではトップの数字
NHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)の第1回が5日に放送され、関東地区の平均世帯視聴率が12.6%(個人7.3%)だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。前作『光る君へ』の12.7%(個人7.5%)にわずか0.1ポイント及ばなかった。大河ドラマの初回の最低は前作の12.6%だったことから、これを下回る大河ドラマの初回ワースト記録更新となった。一方で、12.6%という数字は5日の同時間帯に放送された番組では、トップの数字だった。
物語は、俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じ、18世紀半ばの江戸を舞台に江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。
初回放送後にはSNSで「想像以上にいい1話」「面白かった」「次回も楽しみ」と絶賛する声が飛び交っていた。
○近年の大河ドラマ初回の平均世帯視聴率(関東地区)
2011年『江・姫たちの戦国』:21.7%
2012年『平清盛』:17.3%
2013年『八重の桜』:21.4%
2014年『軍師官兵衛』:18.9%
2015年『花燃ゆ』:16.7%
2016年『真田丸』:19.9%
2017年『おんな城主 直虎』:16.9%
2018年『西郷どん』:15.4%
2019年『いだてん~東京オリムピック噺~』:15.5%
2020年『麒麟がくる』:19.1%
2021年『青天を衝け』:20.0%
2022年『鎌倉殿の13人』:17.3%
2023年『どうする家康』:15.4%
2024年『光る君へ』:12.7%
2025年『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』12.6%
※視聴率はビデオリサーチ調べ