俳優の松平健が八代将軍・徳川吉宗を演じるテレビ朝日系時代劇ドラマ『新・暴れん坊将軍』が4日午後9時より放送された。17年ぶりに復活となった『暴れん坊将軍』で、御庭番を演じた俳優に注目が集まった。

　1978年から2003年にかけて放送され、日本のテレビドラマ史に名を刻む大ヒットシリーズとなった『暴れん坊将軍』。八代将軍・徳川吉宗が貧乏旗本の三男坊・徳田新之助、通称“新さん”として庶民の暮らしにまぎれながら、江戸にはびこる悪を討つ痛快時代劇。

　本作では、世継ぎ問題に揺れる吉宗と江戸城内の人間模様、さらには城下町で起こる陰謀渦巻く難事件を、新たなキャラクターと時代性を加えて描かれた。

　また、冒頭では吉宗の御庭番・八兵衛（浜田学）とこはる（中島亜梨沙）も登場。キレのある殺陣とアクションを見せると、SNSでは「隠密、中島亜梨沙ちゃんだよね？」「冒頭から中島亜梨沙さんの殺陣あって沸いてる」「カッコイイ～」の声が上がった。

　放送後、中島は自身のXで「ご覧頂きありがとうございました　憧れの御庭番として上様とご一緒させて頂けたこと、本当に本当に光栄でした」と松平と浜田との3ショットを投稿した。

　42歳・中島のアクションに、「全然気づかずに観てました」「見事な立ち回りに釘付けになりました」「痺れました～！」「『キレッキレのくノ一』って本当にその通り！」などのコメントが寄せられている。