銀座コージーコーナー、70年以上愛され続ける「苺のショートケーキ」がリニューアル
株式会社銀座コージーコーナーは7日、看板メニューの「苺のショートケーキ」をリニューアルすると発表した。
生クリームの配合を改良
株式会社銀座コージーコーナーは7日、看板メニューの「苺のショートケーキ」をリニューアルすると発表した。
12日より全国の生ケーキ取扱店で販売する。
銀座コージーコーナーのいちごのショートケーキは、1948年に発売。創業以来、同社のカットケーキ売上ナンバー1で、お祝いごとや特別な日に笑顔を添えるスイーツとして、世代を超えて愛されてきた。
まろやかなクリーム、ふわふわなスポンジ、輝く真っ赤ないちごが三位一体となった「苺のショートケーキ」。リニューアルでは、そのレシピを見直し、特に、スポンジでサンドするクリームに着手。北海道産生クリームを使用して作るクリームの配合を変化させ、実際にケーキを食べた時に、ミルク感とコクをより感じる風味豊かな味わいへと進化させた。
スポンジには、オリジナルの小麦粉を使用。クリームとスポンジが同時に溶けていく、“極上の口どけ”を目指している。
同社では「見た目にはわからない変化ではありますが、当社のパティシエ渾身の『苺のショートケーキ』です。ご家族やご友人との集まりの輪に添えていただき、より一層の笑顔が広がるお時間をお楽しみいただければ幸いです」とコメントしている。
1カットの価格は税込み453円。
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【写真】ホールもカットも食べたい!