歌手のaikoが31日、大みそか恒例の『第75回NHK紅白歌合戦』に生出演した。審査員で登場した『名探偵コナン』の作者で漫画家の青山剛昌氏との生放送には映らなかった“舞台裏”を明かした。

　aikoは劇場版シリーズ『名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）』の主題歌『相思相愛』を青山氏の前でパフォーマンスした。

　出演後にaikoは自身のXを更新し、「NHK紅白歌合戦『相思相愛』歌いました！　本当にありがとうございました」と感謝をつづった。

　さらに、「歌の最後、青山先生に腕時計型麻酔銃を撃ちました。その時カメラで抜かれて無かったのですが確かに青山先生は寝てました」と『名探偵コナン』でおなじみのひとコマを演じたようで、青山氏もそれに反応してくれたことを明かした。

　一方で、「でも私の腕が悪くて4秒で目を覚ましてしまいました。紅白で歌えて最高に幸せでした！」と“オチ”を付けながら、舞台裏を紹介した。