第9試合では久保優太（37=PURGE TOKYO／BRAVE）がラジャブアリ・シェイドゥラエフ（24=キルギス）に2R・TKO負けを喫した。被弾の少ない久保がこの試合では大量に被弾。ファンは「セコンドにもっと早く止めてほしかった」と心配しているようだ。

　ダメージ少なくクリーンに戦ってきた久保。この日の試合ではRIZINに突然現れた無敗の超強豪・シェイドゥラエフの巧みなパンチに苦しんだ。

　スタンドの展開でも押された元K-1王者。グラウンドでは常にトップポジションを許し、さまざまな角度から重たいパンチを打ち込まれていた。1R終盤にはほぼガードできない状態で鉄槌を被弾し、鼻からは出血、顔面も腫れあがっていた。

　2Rは得意のはずのスタンドでもパンチを被弾。テイクダウンを許しグラウンドでガードできぬままパンチを被弾し続けた。

　この試合にファンからは「殴られすぎて早く止めて欲しかった」「1Rで止めてもよかった」「もっと早く止めて欲しかった」「セコンドは1Rのインターバル中に止めてもよかっ」「復帰できるかな」「マジでダメージ大丈夫か」「セコンドが止めてもよかった」「久保が壊れちゃう」など心配の声が上がった。