【RIZIN】芦澤竜誠、二階級王者に秒殺KO負け 唇が切れ出血…終了ゴング後すぐに会場を後に

第7試合では芦澤竜誠(フリー)が現DEEP二階級王者・福田龍彌(MIBURO)に1R・KO負けを喫した。

福田龍彌(左)が芦澤竜誠をわずか1分で退ける【写真:山口比佐夫】
福田龍彌(左)が芦澤竜誠をわずか1分で退ける【写真:山口比佐夫】

大きな戦績差があった

格闘技イベント「RIZIN DECADE」(31日・さいたまスーパーアリーナ/ABEMA PPVで全試合生中継)第2部・第7試合、RIZIN MMAルール:5分×3R(61.0kg)

 第7試合では芦澤竜誠(フリー)が現DEEP二階級王者・福田龍彌(MIBURO)に1R・KO負けを喫した。

 芦澤は昨年大みそかにMMAデビュー、太田忍と対戦し1R・KO負けを喫した。その後は今年7月に皇治と戦い判定勝ち、11月には昇侍と対戦し2R・KO勝ちを収めている。一方の福田は2011年にMMAデビューし現在まで32戦しているベテラン。現DEEPフライ級、バンタム級の2階級王者だ。

 一瞬だった。サウスポーの構えの福田とオーソドックスの芦澤。芦澤は距離を詰めずにいたが、福田に一気に距離を詰められ左ストレートを被弾。そのまま意識が飛び地面に倒れた。

 開始からわずか1分でKO負けを喫した芦澤は終了のゴングの後、首をかしげながらすぐに会場を後に。唇が切れ、出血していた。

次のページへ (2/2) 【写真】渾身の左が芦澤竜誠の顔面を捉えた瞬間
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