47歳パンサー尾形、大みそかでも大暴れ NHKとは思えぬ体当たり生中継に衝撃「民放ばり」「身体張りすぎ」

お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘が31日、NHK『もうすぐ放送100年!大みそかスペシャル』に中継先から生出演した。大みそかでも変わらずに体当たりで番組を盛り上げる姿が反響を呼んでいる。

パンサー・尾形貴弘【写真:ENCOUNT編集部】
パンサー・尾形貴弘【写真:ENCOUNT編集部】

「これが僕の仕事です!」と絶叫

 お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘が31日、NHK『もうすぐ放送100年!大みそかスペシャル』に中継先から生出演した。大みそかでも変わらずに体当たりで番組を盛り上げる姿が反響を呼んでいる。

 尾形は、東京・檜原村の川から中継で出演。今年最後の“厄落とし”のため、極寒の中、水温3度の川で川行に挑んだ。行衣に身を包んだ尾形は、寒さで体を震わせながらも「全国の皆さんの厄を全部背負って洗い流してきます」と高らかに宣言し、水の中に入っていった。

 寒さにもだえながら、経を唱える尾形。無事に川行を終えると、「幸あれ!」と大きな声でカメラの前の視聴者に呼びかけ、「これが僕の仕事です!」と絶叫した。

 尾形が奮闘する姿を、温かいスタジオで見届けていた菅良太郎と向井慧は、相方の頑張りに苦笑い。俳優の小野花梨が、尾形の勇姿に「心が震えて大好きになりました」と称賛すると、MCを務める博多大吉は「彼はああいいうことをして家を建てた男です」とコメントした。

 年の瀬に47歳ながらも体を張った仕事をこなす尾形の姿に、ネット上では「かっこよかったです!」「尾形さんすげえ」「身体張りすぎてて笑った」「生涯若手の全力さ」「47歳なのに若手みたいなことしてる」「民放ばりの凄いことをやらせているNHK」などのコメントが寄せられている。

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