ダンプ松本&ブル中野、極貧の下積み時代 衝撃の給与額を告白…当時の貧乏飯を明かす

女子プロレスラーのダンプ松本と、元女子プロレスラーのブル中野が28日、TBS系『人生最高レストラン』(土曜午後11時30分)に出演し、過酷な下積み時代を振り返った。

ダンプ松本(左)とブル中野【写真:ENCOUNT編集部】
ダンプ松本(左)とブル中野【写真:ENCOUNT編集部】

米だけは支給されていた

 女子プロレスラーのダンプ松本と、元女子プロレスラーのブル中野が28日、TBS系『人生最高レストラン』(土曜午後11時30分)に出演し、過酷な下積み時代を振り返った。

 日本人で初めてWWE世界女子王座を獲得したブル中野は下積み時代、給料は5万円。そこから「寮のお金が5000円引かれるんで、4万5000円でやらなきゃいけなかった」という。しかも、ジャージーなどの支給は年1回だけであることから、その費用も負担。「(給料日)1週間くらい前になると、お金がなくなっちゃった」そうだが、「お米だけはもらえていた」という。

 そこで、ブル中野は「紅生姜を白米にかける」紅生姜ご飯を食べていたとのこと。紅生姜の理由は「一番安くていっぱい入ってる」からだそうで、MCの極楽とんぼ・加藤浩次が「これ3食ってやばくない?」と聞くと、ブル中野は「太って体を大きくしなきゃいけないんだけども、やっぱりお金がないから全然、大きくなれなかったですね」と答えた。

 これには、先輩のダンプ松本も「みんな寮に入ってる時は同じ思いをしている」と同調。ダンプ松本の世代は「白米をチャーハンみたいに焼いてタバスコで赤くした」タバスコライスが主流だったそうで、「辛いから、それをおかずに白米を食べる。たくさん食べなくちゃいけないんで」と当時を回想した。

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