HiHi Jetsの作間龍斗が24日、都内で行われた映画『うちの弟どもがすみません』成田家スペシャルクリスマスパーティーに、主演の畑芽育、共演の那須雄登（美 少年）、織山尚大（少年忍者）、内田煌音（ジュニア）とともに出席した。

　本作は、シリーズ累計250万部を突破するオザキアキラ氏による同名少女コミックを実写映画化。大好きなお母さんと新しいお父さんとの穏やかな生活に憧れる女子高生・糸（畑）を待っていたのは、超イケメンだけどクセ強な4人の弟たちだったというストーリー。

　長男の源を演じる作間は、あいさつを求められると「今日、4回舞台あいさつをしていて、前の劇場からポップコーンを食べてきたんですけど、歯に種が挟まっているかどうか見ずに出てきちゃったので、なるべく歯を見せないようにいこうと思っています」とコメントして会場の笑いを誘い、畑から「たくさん写真撮られてますからね、気をつけてください」と声をかけられた。

　また、キャスト陣はクリスマスセーターのリンクコーデで登場したが、作間は「最初は派手だなと思っていたんですけど、1日着ていると慣れるもんですね」と吐露し、那須が「舞台もクリスマス一色だから、俺らもなじんじゃってるね」とコメントすると、作間は「こうやって装飾してくれると、俺らはクリスマスカラーである必要はないよね。畑さんはちょうどいいけど、（4兄弟は）ガチャガチャしてうるさいですよね」とぼやいた。

　さらに、クリスマスの思い出を聞かれた作間は「この時期は毎年、仲間といることが多くて、大体、年明けのイベントに向けて稽古をしていることが多いんですけど、まれにクリスマスに稽古が17時くらいで終わるときがあって、そういうときは思いつきで夢の国に行ったりしましたね。10人いかないくらいの大人数で行った年がありました」と回顧し、畑から「バレないんですか？」と心配されると、作間は「バレますね。でも好感度がめっちゃ上がるんですよ。やっぱ夢の国っすね」と声を弾ませ、一緒に行ったという那須も「楽しかったなあ」と懐かしんだ。