お笑いコンビ・真空ジェシカが、22日に行われた漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2024』で3位となった。決勝の最終決戦で披露したアンジェラ・アキを絡めたネタが思わぬ反響を呼んでいる。

　真空ジェシカは、ライブ中にどんどん大きくなるピアノを演奏するアンジェラのネタを展開。独特な世界観のネタに放送中には「アンジェラ・アキ」がXでトレンド入りするなど話題となった。

　ネタ中にはアンジェラのヒット曲『手紙 ～拝啓 十五の君へ～』を川北が歌唱するシーンもあり、放送後にはアンジェラのオフィシャルYouTubeで公開されている同曲へのコメントが殺到する事態に。

「真空ジェシカから思い出して来た」
「ピアノが小さく見えてしまう…」
「ピアノが普通の大きさでよかった」
「久々に聴いてみたらまじで名曲すぎる」
「良かったこっちのピアノは正常だしアンジェラ・アキはただの神だった」
「無音で見てスピーカーで長渕聞くのにハマってます」
「ピアノが繊細でうつくしいな」

　アンジェラは2008年に同曲が大ヒット。14年に無期限活動休止を発表し、夫と長男の家族3人で米国に移住して南カリフォルニア音楽大に留学。昨年11月に音楽活動を再開すると、今年5月、10年ぶりのテレビ出演の際には「若々しい」「ますます可愛く」「変わってない！」などと驚きの声も上がっていた。