水野美紀「映画やドラマよりよっぽど泣けちゃう…」互いを思いやる母子の姿に号泣

フジテレビのバラエティー番組「突然ですが占ってもいいですか?」は、5日午後10時からの放送で、人気占い師・ゲッターズ飯田が、4月15日放送の初回SP以来、2度目の登場となる。自ら開発したオリジナル占術「五星三心占い」で、2組4人の女性たちを占っていく。

「突然ですが占ってもいいですか?」に出演している水野美紀【写真:(C)フジテレビ】
「突然ですが占ってもいいですか?」に出演している水野美紀【写真:(C)フジテレビ】

今夜放送 フジのバラエティー番組「突然ですが占ってもいいですか?」

 フジテレビのバラエティー番組「突然ですが占ってもいいですか?」は、5日午後10時からの放送で、人気占い師・ゲッターズ飯田が、4月15日放送の初回SP以来、2度目の登場となる。自ら開発したオリジナル占術「五星三心占い」で、2組4人の女性たちを占っていく。

 ゲッターズの前に現れたのは、スナックを経営する29歳の女性と、母親の59歳の主婦。明るく陽気な2人は、有名占い師との対面に大興奮。「顔ちっちゃいんですね!」などと褒めちぎるが、ゲッターズは「褒められたからといって、いいことばかり言うわけじゃないですよ」と、いたって冷静に反応し、鑑定を始める。するとさっそく、娘の恋愛遍歴や健康面の悩みなどを次々と言い当てていく。また、“チーママ”を雇っていずれは自分の店を任せたいという娘に対し、ゲッターズは“デキる経営者”の資質や心構えを伝授する。さらに、「主人が病気になってしまったので占ってほしい」という母のリクエストで、娘の父親を、急きょ電話越しで占うことに。父親の家族への愛情を感じ取ったゲッターズは、母と娘に、父親が元気でいられるように2人が今するべきことを、優しくアドバイスする。

 一方、好評企画「リモート占い」では、博多の人気占い師・木下レオンが、東京に住む、2人の子どもを持つシングルマザーとオンラインで対面する。生年月日から運命を推測する東洋占星術と神通力を融合した「帝王占術」で運勢を見るレオンは、女性をひと目見るなり、本来の性格や結婚歴、さらには健康の問題についても、見事に“LOCK-ON”(的中)。そして、女性が自分の母親に対して抱えている、ある思いに気付いたレオンは、子どもを愛しているからこその子育ての仕方について、熱い助言を送る。

 さらに、レオンは、新潟で暮らす37歳の看護師の女性もリモートで占う。3人の子どもを育てている女性は最近、11歳の長男のことで悩んでいるという。そこでレオンは、女性から長男の生年月日などを聞き、この長男も占うことに。そして長男は今、何を思い、考えているのかを看破したレオンは、子どもとの付き合い方を、親身になって助言していく。すると女性は、長男をカメラの前まで連れてきて……。かくして、レオンと11歳の男の子の心温まるやりとりが繰り広げられることに。

 この様子をスタジオで見ていた水野美紀は、今回も大号泣。互いを思いやる母子の姿を目の当たりにし、「いや~、やられた! そのへんの映画やドラマよりよっぽど泣けちゃうよね」と、涙でハンカチを濡らす。そして、「レオンさんに泣かされるの、これで3回目ですからね」という沢村一樹のツッコミに、「私、このまま『元気が出るテレビ』の松方弘樹さんみたいになっていくのかな……」とあきらめたようにつぶやくのだった。

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