宮世琉弥、写真集撮影で訪れたロスで大谷翔平を生観戦 アメ車にも憧れ「いつか自分のお金で買いたい」

俳優の宮世琉弥が22日、都内で行われた1st写真集『Anew ―宮城から世界へ―』発売記念イベント前に取材会を行った。

取材会に登場した宮世琉弥【写真:ENCOUNT編集部】
取材会に登場した宮世琉弥【写真:ENCOUNT編集部】

1st写真集『Anew ―宮城から世界へ―』発売記念イベント

 俳優の宮世琉弥が22日、都内で行われた1st写真集『Anew ―宮城から世界へ―』発売記念イベント前に取材会を行った。

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『Anew ―宮城から世界へ―』は、自身初となる写真集。20歳という人生の特別な節目に、エンターテインメントの聖地であるロサンゼルスを訪れ「いま」しか撮り収めることができない透明感と弾けるようなピュアな魅力を詰め込んだ。

 宮世は「今年のうちに写真集が出せるか分からなかったので、発売できてすごく嬉しかったです」と笑顔を見せると、タイトルについて「いままで経験してきたことをゼロにして、20代新たなスタートを謙虚な気持ちで切りたいという思いでつけました」と語る。

 撮影ではロスの空気を満喫した。大谷翔平が所属しているドジャースのスタジアムにも足を運んだというと「客席から生の大谷選手を見ました」と報告。建物の大きさや文化の違いにも刺激を受けたようで、お気に入りのカットにあげた「アメ車」にも「購入予定はありませんが、いつか自分のお金で買いたいです」と思いを述べていた。

 宮世といえば、2019年にカンテレ・フジテレビ系ドラマ『パーフェクトワールド』で俳優デビュー以来、数々の映画・ドラマに出演し、今年3月には『恋わずらいのエリー』で映画初主演、今年10月クールの『スノードロップの初恋』では連続ドラマ初主演を果たすなど大きく飛躍した。

「アーティスト活動も本格的に始まってライブのツアーなど、自分の経験をしたことないハコでライブもできました。役者としても初主演も経験し、たくさんの刺激を受けました。今年学んだ主演の重みなどもしっかり受け止めて来年も臨みたいです」と抱負を語る。

 そんな宮世は「いつか井浦新さんと共演したいんです。まだお会いしたことがなくて……」と思いを吐露すると「私服でも新さんのブランドを着ているぐらい。共演されたスタッフさんなども、すごく人柄もいいとお話しされていて、俳優としてはもちろんですが、ファッションの話なども聞いてみたいです」と未来に思いを馳せていた。

 写真集の発売が12月24日ということで、当日は宮世の大好物といういちごで埋め尽くされたクリスマスツリー風のいちごタワーを本人にサプライズでプレゼント。宮世は「嬉しいです。いちご大好きなんです」と破顔していた。

次のページへ (2/2) 【写真】宮世琉弥のイベントアザーカット
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