佐野玲於、フジ連ドラ初出演 香取慎吾主演で「断る理由が見つかりませんでした」
GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於、俳優の橋本じゅんが2025年1月9日からスタートする香取慎吾主演のフジテレビ系連続ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(木曜午後10時、初回15分拡大)に出演することが23日、発表された。
香取慎吾主演の『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』
GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於、俳優の橋本じゅんが2025年1月9日からスタートする香取慎吾主演のフジテレビ系連続ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(木曜午後10時、初回15分拡大)に出演することが23日、発表された。
本作は、区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助(こはら・しょうすけ/志尊淳)とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(おおもり・いっぺい/香取)が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる姿を、笑いあり、涙ありの完全オリジナルストーリーで描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。
佐野が演じるのは保育士・二階堂剣聖(にかいどう・けんせい)。一平のおいっ子・小原朝陽(こはら・あさひ/千葉惣二朗)が通うさくらつぼみ保育園で働いている。今永都(いまなが・みやこ/冨永愛)が店主を務めるイタリアンカフェの常連。男手一つで育ててくれた父親とはある理由から疎遠になっていて……。今作でフジ制作の連続ドラマは初出演、香取とはドラマ初共演となる。
橋本が演じる黒岩鉄男(くろいわ・てつお)は民政党所属の衆議院議員。一平の幼なじみ・真壁考次郎(まかべ・こうじろう/安田顕)を公設第二秘書として抱える。真壁と共に一平の区議選出馬をサポートしているようにも見えるが、実際は次期区議選で一平を当選させ自らの子飼いとして利用しようと企てている……。橋本は、2クール連続のフジ連ドラ出演。
以下、佐野と橋本のコメント。
○佐野玲於
「香取慎吾さんとは、自分の音楽グループの方でお世話になっていて、番組に来ていただいたりライブにゲストで出演いただいたり、CMでご一緒させていただいたりと、さまざまな場面でお世話になっていまして、ついには香取さん主演のドラマでご共演できるとなれば断る理由が見つかりませんでした。志尊さんとは、プライベートでご一緒した時にとても良くして頂いた思い出があり、以来たまたまお仕事の現場でお見かけすると気にかけてくださる良き先輩ですので、初めてご一緒できることをうれしく思います。特に第2話では僕の演じた役にフォーカスのあたる物語ですが、1人の社会人の成長物語でもあり、さまざまな人と人との出会いが交差して自身が思っているより身近に見てくれている方がたくさんいて、周りの人たちが寄り添ってくれていることの温かさや大切な人の存在が背中を押してくれるお話になっています」
○橋本じゅん
「台本を読んでとても共感した局面がいくつかあります。それはとても身近な問題でした。そして、それとどう向き合い寄り添っていく作品なのか、その行方に興味を持ちました。自分の役は台本を読んでしまうまではどの配役なのかを見ないように心掛けていますが、今回は直ぐに分かりました(笑)。笑うところなのか? それはさておき、香取慎吾さんとは、とある強烈な個性を持つ共通の先輩がいて、20年近く前に一度共演させていただいた時もその強烈な先輩の話で盛り上がり、今回も早速記憶がお互い直ぐによみがえって懐かしい気分になっています。役のこと以外は早速楽しませていただいています(笑)。笑うところかはさておき、安田顕さんとはここ最近共演が続いており、とても信頼と敬意を持つ俳優さんですので、そこも楽しく参加させていただけています。さて、肝心の私の役については…ニーズに応えていくのみです。よろしくお願いします」