【RISE】優勝候補・原口健飛、まさかの1R・失神KO負け マットに大の字で倒れ会場ショック

第9試合のGLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX 1回戦では第6代RISEライト級王者の原口健飛がGLORYフェザー級1位・ミゲール・トリンダーデ(ポルトガル)と対戦。優勝候補の原口はまさかの1R・KO負けを喫した。

原口健飛(左)がミゲール・トリンダーデに1R・KO負けを喫した【写真:山口比佐夫】
原口健飛(左)がミゲール・トリンダーデに1R・KO負けを喫した【写真:山口比佐夫】

GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX 1回戦

格闘技イベント「ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2024 FINAL~GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX~」(12月21日、千葉・幕張メッセ イベントホール)第9試合、GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX 1回戦 3分×3R延長1R

 第9試合のGLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX 1回戦では第6代RISEライト級王者の原口健飛がGLORYフェザー級1位・ミゲール・トリンダーデ(ポルトガル)と対戦。優勝候補の原口はまさかの1R・KO負けを喫した。

 鋭いローキックから入った原口。トリンダーデの瞬発力を生かした打撃にも反応できていたが、まさかの形でカウンターパンチをもらってしまった。

 ローキックを蹴り、態勢が流れたタイミングで踏み込んできたトリンダーデの右ストレートをもろに被弾。一瞬失神し、マットに大の字で倒れた。エースのまさかの負け方に会場は静まりかえっていた。

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