チュ・ジョンヒョク、日本ドラマに初出演 日本語は1か月間の猛特訓「最初は音で覚えようと」
俳優のチュ・ジョンヒョクが、2025年1月2日に放送されるTBS系新春スペシャルドラマ『スロウトレイン』で日本のドラマに初出演する。共演者とのエピソードや韓国の撮影現場との違いを語った。
新春スペシャルドラマ『スロウトレイン』に出演
俳優のチュ・ジョンヒョクが、2025年1月2日に放送されるTBS系新春スペシャルドラマ『スロウトレイン』で日本のドラマに初出演する。共演者とのエピソードや韓国の撮影現場との違いを語った。
今回のオファーを聞いた時、ジョンヒョクは「すごくワクワクしました。子どもの頃から日本のドラマや映画が大好きで、いつか出演したいと思っていたので、自分のリストに入っていた1つでした」とうれしそうに話した。
飲食関連の投資会社で働くオ・ユンス役を演じる。役柄について「幼少期を日本で過ごした人物で、非常に仕事に一生懸命な人です。人生を真剣に生きようとする姿が魅力的な人物だと思います」と説明した。
日本語は、1か月間の猛特訓で学んだ。「最初は音で覚えようと努力しましたが、撮影に入るとそれをすべて忘れ、自然な形で演じることに集中しました。演技の真実味を大切にし、その通りに演じました」と振り返った。
ジョンヒョクの流ちょうな日本語は共演者も驚かせたそうで、「(元々)日本語ができると思っていた」と褒められたという。その言葉にジョンヒョクは「うれしくなり、さらに元気が出た気がします」と、喜びをかみしめながら話した。
また、韓国の撮影現場との違いについて尋ねられると、「国による演出の違いというより、監督や人によって違うと感じました。韓国でも監督によって全く異なるので、結局は人によるものだと思いました」と話し、最も大きな違いは「通訳が必要なこと」を挙げた。
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【写真】キャスト陣の集合ショット