【RISE】白鳥大珠、ペッチに完敗 何度もボディーを入れるも鋼の肉体はびくともせず
第6試合のGLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX 1回戦では第5代RISEライト級王者の白鳥大珠がGLORY世界フェザー級王者のペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ)と対戦。白鳥が0-3で判定負けを喫した。
GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX 1回戦
格闘技イベント「ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2024 FINAL~GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX~」(12月21日、千葉・幕張メッセ イベントホール)第6試合、GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX 1回戦 3分×3R延長1R
第6試合のGLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX 1回戦では第5代RISEライト級王者の白鳥大珠がGLORY世界フェザー級王者のペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ)と対戦。白鳥が0-3で判定負けを喫した。
先のことは考えさせない削り合いだった。執拗にローキックやムエタイ特有の膝蹴りで足を苦しめられた白鳥。一方で素早いコンビネーションからボディーへのパンチやミドルキックを当てていた。
フィジカル差も大きかった。首相撲の展開では足をかけられずに何度も転がされ、ボディーへの前蹴りで吹っ飛ばされてしまっていた。
3Rに渡り何度もいいボディーを入れていたがペットパノムルンの鋼の肉体はびくともせず。世界最強戦士の壁は超えられなかった。
白鳥の足はローキックの被弾で赤みを帯びていたが、一方のペットパノムルンは顔色ひとつ変えずに足早に控室に戻っていた。
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【動画】激しい削り合い...ペットパノムルンと対戦する白鳥大珠