ケンコバ、若手時代のギャラ事情 レギュラー14本もまさかの単価…家賃払えず「彼女9、俺1くらい」
お笑い芸人のケンドーコバヤシが19日、BS朝日『ケンコバのほろ酔いビジオ泊 全国版』(木曜午後10時30分)に出演し、若手時代のギャラ事情を明かした。
BS朝日『ケンコバのほろ酔いビジオ泊 全国版』に出演
お笑い芸人のケンドーコバヤシが19日、BS朝日『ケンコバのほろ酔いビジオ泊 全国版』(木曜午後10時30分)に出演し、若手時代のギャラ事情を明かした。
この日は「男と女のはしご酒SP」として、お笑い芸人・ヒコロヒーと東京・門前仲町ではしご酒。1軒目で「私、今35(歳)なんですけど……」としたヒコロヒーが「35歳の時、なにしてました?」と聞くと、ケンコバは「35(歳)くらいで稼ぎ出した頃かな」と回想した。
これにヒコロヒーが「え!? もっと前から……」と反応すると、ケンコバは「もうちょっと前から稼ぎ出してたけど、35(歳)で同級生を追い抜いたくらいちゃう?」と説明。それでも合点がいかないヒコロヒーが「ええっ!? だって、大阪ではもうバリバリに……」と反論した際には「大阪の時は俺、2桁超えたことない」と告げ、「一時、俺、レギュラー14本とかやってたけど……」と続けた。
この発言にヒコロヒーが「レギュラー14(本)もやって!?」と目を丸くすると、ケンコバは「5千円やったからね、1本」と告白。ヒコロヒーが言葉を失う中、「いや、マジや」とし、「じゃあもう、ホントにいわゆる、仕事が増えすぎてバイトができなくて。でも、お給料も少なくてっていう……」との発言には「そう、そう、そう、そう」とうなづき、「彼女9、俺1くらいで家賃を払ってた」と当時を振り返った。