元日向坂46で俳優の齊藤京子が19日、都内で行われた「TikTok TOHO Film Festival 2024」に出席した。華やかな装いで会場を彩った。

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　同映画祭は、東宝とTikTokがタッグを組む縦型映画祭。今年で4回目となる。グランプリを受賞したアニメーション作品『遊園人』を手がけた、一寸先はおじ氏には、齊藤を主演に迎え、東宝プロデュースによる新作縦型映画の制作権利などが贈られた。

　齊藤は同グランプリに対するコメントを求められて「絵のタッチの独特さにすごく引き込まれました。そして衝撃的な結末であったり、現代人には考えさせられる映画だな、と思いました」と話し、同氏の新作出演に関して「とても楽しみ。アニメーションなので、私自身、声のお仕事がとても大好きなので、非常に楽しみだなと思います」とほほ笑んだ。

　また、プライベートでも日常的にTikTokを活用しているという齊藤。「普段は撮影の合間とか、お家にいるときとか、いつでも見ている。これからの季節、クリスマス、年末年始があると思うんですけど、私はけっこうイベントで自宅にいることが多い。リビングとかで、ゆったりした時間に見たいです」と話した。

　同イベントには、俳優でモデルの三吉彩花、MEGUMI、審査員を務めた映画監督の萩原健太郎氏、プロデューサーの岡村和佳菜氏、TikTokクリエイターのしんのすけ氏も出席した。