藤本美貴、過酷アイドル時代 インフルでも強行出演…腹痛トイレもマネジャーから怒号「出てこい!」
タレントの藤本美貴が16日、テレビ朝日系『キョコロヒー』(月曜午後11時45分)に出演し、アイドル時代の過酷な現場を振り返った。
「みんな、出てました、普通に」と告白
タレントの藤本美貴が16日、テレビ朝日系『キョコロヒー』(月曜午後11時45分)に出演し、アイドル時代の過酷な現場を振り返った。
この日は「実録!! ピンチ対策会議~年末緊急SP~」と題して、街の人たちに「2024年に体験したピンチ」を聞いた。そのVTRで6人組アイドルグループ・花魁道中が、「6分の5人がインフルエンザになってしまって、ライブを1人でするっていう悲惨なことがありました」とコメント。その映像が映し出されると、藤本は「えらい、この子」とおもんぱかった。
その流れで、藤本は「私が活動してた時は、熱が出てもライブに出るって感じだったので……」とハロー!プロジェクト時代を回想。「インフルエンザでも、昔だったら出てましたね」とし、「自分で座薬挿して、メンバーと別室にされて、体調悪い人は。みんな、出てました、普通に」と続けた。
これにレギュラーメンバーのヒコロヒーと斎藤京子が「すごいね」と目を丸くすると、藤本は「2回公演だから。途中で、自分の個室みたいなのを作られてるから、『ハァハァ』ってやりながらメイク直して『じゃあ、行くか』みたいな……」と発言。「昔、メンバーがアンコールの時に『お腹が痛い』ってトイレに駆け込んだら、マネジャーさんが『出てこい! あと2曲だ!』と怒鳴ってた」こともあったそうで、「それくらいスパルタでした」と笑い、さらに共演者たちを驚かせた。