NHK『あさイチ』（月～金曜午前8時15分）でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが17日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は、『おむすび』の第57回が放送され、主人公・結（橋本環奈）の恋人で社会人野球チームの投手・翔也（佐野勇斗）の肩に異変が生じる様子が描かれた。『あさイチ』では華丸が翔也を心配する声から朝ドラ受けをスタートした。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　この日放送された『おむすび』では翔也が肩に痛みを訴え、日に日に痛みが増す様子が描かれた。翔也は本で自身の肩の痛みについて調べる中、肩関節唇損傷という項目を読んでいた。この日の放送で翔也は結と中華料理店・太極軒でデートをする様子が描かれたが、タイミングをのがし肩の異常を結に明かすことはなかった。

『あさイチ』では華丸が「心配だな」と深刻な表情で語り、朝ドラ受けをスタート。鈴木アナも「肩大丈夫ですかね」と言うと、華丸は「絶対病院に行った方がいい。絶対に、絶対病院に行ってください」と訴えかけるように言った。大吉も「もちろん。もちろん」と言うと、鈴木アナも「早くね」と念を押すように話し、華丸も「早い方がいい」と話した。

　その後、大吉は「結ちゃんは早くラーメンを食べ終わった方がいい。博多っ子だからかな、ラーメンが伸びるのがちょっと心配になって」と真剣な表情で語り、華丸と鈴木アナの笑いを誘った。すると華丸も劇中、太極軒の店主夫婦が遠くから結と翔也を見ていたことに触れ「それを心配していたか、あの夫婦は。ずっと見ていたもんね」と語り、スタジオを笑いに包んだ。