窪塚洋介「やっぱ亀ちゃんは熱い男」 DMM TV『外道の歌』イベントに亀梨和也と登壇

俳優の窪塚洋介が17日、都内で行われたDMM TV『外道の歌』ウォッチパーティーに、KAT-TUNの亀梨和也と共に登壇した。

イベントに登壇した窪塚洋介(左)と亀梨和也【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した窪塚洋介(左)と亀梨和也【写真:ENCOUNT編集部】

反響の大きさにも言及「カメちゃんがいいって届いています」

 俳優の窪塚洋介が17日、都内で行われたDMM TV『外道の歌』ウォッチパーティーに、KAT-TUNの亀梨和也と共に登壇した。

 本作は、小さな古書店「かもめ店」を営む2人の男、カモ(窪塚)とトラ(亀梨)が、“復讐者”を名乗り、耐えきれないほど悲痛な思いを背負った被害者の代わりに、法から逃れた加害者に壮絶な復讐をしていく姿を描く。

 編集された第1話を配信で見ている人たちと一緒に鑑賞した窪塚。すでに配信がスタートしており、窪塚の元にも「カメちゃんがいい、カメちゃんがいいって届いています」と反響の大きさを述べると「俺も出ているんだけどね」と発言して笑わせる。

 第1話では、非情な行動を続ける男のシーンが続く。その都度、亀梨は「善を悪に利用するやつが許せないんです」「人と人との絆を壊すやつがいるんですよ!」と怒りを見せるシーンも。

 第1話の配信が終了後、窪塚は「生まれて初めての経験。こうやって皆さんといっしょに観ることができて面白かった」と感想を述べると「亀ちゃんが熱い男だなって。最初は亀ちゃんに付き合っていたのですが、ずっと怒っているんだよね」と亀梨の熱さに笑顔を見せる。窪塚の言葉に亀梨は「スッと視聴者目線になっちゃうんですよね」と苦笑いを浮かべていた。

 清濁入り乱れる作品に窪塚は、「正義と悪というのはスパっと分けられないけれど、いまの時代は白黒つけたがる」と現在の社会の特徴を述べると「そんなどっちつかずの感情を、暴力や復讐を通して映像として見せる作品。いやがおうにも自分だったらどうするんだろう……と考えることが、いまの時代を生きるエネルギーになっていくのかと思います」と作品に込めた思いを語っていた。

次のページへ (2/2) 【写真】イベントのアザーカット
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