さんま、フジ上垣アナと再共演も“謝罪”される事態に 「名タッグ誕生」「オモロいw」と反響
お笑いタレントの明石家さんまが出演するフジテレビ系『有馬記念直前特番 さんまウマ ~好きな馬の話 5日間連続でしゃべらせて!~』(深夜0時35分 ※20日のみ深夜0時55分)の第1回が16日に放送された。進行を務めた同局1年目の上垣皓太朗アナウンサーに称賛の声が上がった。
『有馬記念直前特番』の第1夜
お笑いタレントの明石家さんまが出演するフジテレビ系『有馬記念直前特番 さんまウマ ~好きな馬の話 5日間連続でしゃべらせて!~』(深夜0時35分 ※20日のみ深夜0時55分)の第1回が16日に放送された。進行を務めた同局1年目の上垣皓太朗アナウンサーに称賛の声が上がった。
同番組は22日に中山競馬場で行われるG1レース・有馬記念を前に、競走馬が大好きなさんまが毎日10分間、好きな馬に関する話を語りまくるというもの。今回、さんまの話に付き合うのは、NHK連続テレビ小説にも出演したブレイク中のギャル“競馬素人”のみりちゃむと、“競馬番組志望”の上垣アナ。
歴史的な名馬から現代のスーパーホースまで、貴重な映像とともに熱烈なトークが展開される。この日放送された第1夜では、さんまの競走馬好きのきっかけとなった名馬テンポイントを取り上げた。上垣アナがスーツに蝶ネクタイ姿で進行を担当。さんまは「競走馬のことは分からない?」とみりちゃむと上垣アナに尋ねると、上垣アナは「私は勉強中です」と回答。さんまは「きみ、この職業長いねんからやな~」と苦言を呈そうとしたものの、上垣アナが「いえ、私入社したばかりで」とすかさず訂正。さんまは「うそ! ごめんなさい」と驚くリアクションをとって、スタジオから笑い声が上がった。
その後、さんまは名馬・テンポイントを紹介し、「この馬にどんだけ突っ込んだか」と、JRAのCMにも起用された思い出のエピソードを披露。さらに馬名の意味について話そうとすると、上垣アナが「こちらから情報が」として、馬名の由来を詳細に説明した。
しかし、さんまは「それオチや」とあきれ、上垣アナは口を手で押さえながら「え……」と焦りを隠せず頭を抱えた。さんまが想定していたエピソードを披露すると、上垣アナは「大変失礼しました」と謝罪。渾身のトークが台無しになったさんまは「お前、どつくぞ」と上垣アナにツッコミを入れて、スタジオの笑いを誘っていた。
今年4月に放送された『FNS明石家さんまの推しアナGP』でも話題となっていた2人の再共演。今回のやり取りに、SNSでは「さんまさん相手に競馬番組のMCやる上垣アナすごい」「上垣アナ、仕事しつつもテレビでさんまさん観てるかのように独り言呟いちゃうのオモロいw」「有馬までの5日間放送の『さんまウマ』面白いな~」「さんまウマ にて上垣アナとの名タッグ誕生」「上垣アナとさんまさんの2ショットトークだけで10分×5日が十分持つ」の声が上がっていた。
なお、第2夜はグランパズドリーム、第3夜はミスターシービーとシンボリルドルフ、第4夜はギャロップダイナ、第5夜はオグリキャップについて語っていく。