「酷いなこれ」イタリア人K-1戦士が反則大暴走 レッドカード退場劇に「もったいな」「何してんの?」
格闘技イベント「K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~」で行われた無差別級トーナメント準々決勝の1試合が物議となっている。イタリア人戦士の反則退場劇にネット上では「なにしとるん…」「さすがに荒すぎるわ」など落胆の声が上がっている。
「シナじゃなくてイストラテがおかしかった説?」の声も
格闘技イベント「K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~」で行われた無差別級トーナメント準々決勝の1試合が物議となっている。イタリア人戦士の反則退場劇にネット上では「なにしとるん…」「さすがに荒すぎるわ」など落胆の声が上がっている。
もったいない試合だった。物議をかもしているのはクラウディオ・イストラテ(イタリア)と山口翔大の一戦だ。
イストラテはゴング開始とともにフルスロットル。コンパクトな左右のフックにアッパーとコンビネーションで圧倒するが、首相撲でつかんだまま膝蹴り。ここでイエローカードが提示される。
その後も、パワーとスピードで圧倒するが、荒々しいファイトのなかでフックを後頭部に当ててしまう。ここで2枚目のイエローカード。
判定決着では終われない状況でイストラテはさらに猛攻。途中レフェリーが制止するが止まることができず、再度後頭部に打撃を当て、レッドカードが提示される事態となった。
まさかの反則負け決着だった。明らかに勝っていただけにネット上では「もったいな」「ちゃんとルール守ってください」「何してんの?」「出禁やわ」「酷いなこれ」「普通に戦えば強いのに」など落胆の声があふれた。
またこれまでイストラテは“反則王”シナ・カリミアンに反則を受ける被害者側だったことから「シナじゃなくてイストラテがおかしかった説?」「シナもイストラテももういらん」「シナがあれすぎるけど、イストラテも十分荒い」などの声が寄せられている。