春瀬なつみ、『メダリスト』きっかけでスケート本格挑戦「自分に金メダルあげたい」
声優の春瀬なつみが14日、都内で行われたテレビ朝日系列の新テレビアニメ『メダリスト』(2025年1月4日深夜1時30分)の第1話先行上映会&舞台あいさつ同時生中継イベントに大塚剛央、市ノ瀬加那、内田雄馬とともに出席した。同作にまつわるトークを展開し、会場を盛り上げた。
第1話先行上映会&舞台あいさつイベントに出席
声優の春瀬なつみが14日、都内で行われたテレビ朝日系列の新テレビアニメ『メダリスト』(2025年1月4日深夜1時30分)の第1話先行上映会&舞台あいさつ同時生中継イベントに大塚剛央、市ノ瀬加那、内田雄馬とともに出席した。同作にまつわるトークを展開し、会場を盛り上げた。
同アニメは、つるまいかだ氏の同名漫画を原作とするフィギュアスケーター成長物語。スケーターとして挫折した青年・明浦路司(大塚)と、フィギュアスケートの世界に憧れを抱く少女・結束いのり(春瀬)が、コーチと競技者としてタッグを組み、栄光の“メダリスト”を目指して奮闘する様を描く。同局の「NUMAnimation」枠にて放送。オープニング主題歌には米津玄師の『BOW AND ARROW』、エンディング主題歌には「ねぐせ。」の『アタシのドレス』が起用されている。
春瀬は、いのりについて「最初は、すごい自分に自信のない女の子なので、(同キャラクターの心理など)深い、深い底まで潜っていくのが大変だったんですけど、スケートの愛だけを胸に乗り越えた。一緒に、いのりちゃんと最後まで駆け抜けた。成長の模様をこれから楽しんでいただければ」とコメント。第1話の収録を振り返って「自分に自信がないいのりちゃんが勇気を出して、お母さんに『スケートをやりたい!』という大切な大切なシーンがあります。そのシーンは何度も何度も試行錯誤して、『こうやったら皆さんに伝わるかな?』と何度も何度もやったシーン。本当に印象に残っています」と話した。
大塚も、自身が演じる明浦路に言及。「いや~、すごく声がデカい(笑)。原作は読んでアフレコに臨んだんですけど、司だけじゃないですけど、エネルギーがすさまじい。アニメでも、声でそれを表現したいなと思っています。まだ1話だけじゃ、さすがに司もまだまだ語りきれない。でも、そのうるさいところと、スケートに対する愛情や、いのりさんに対する目線だったりとか、そういうものは感じていただければ」と来場者にメッセージを送った。
さらに春瀬は「(大塚が)『この子には、才能がある!』とアフレコブースでも耳にワーッと来るくらいの声量で言ってくださった。演じてるときも勇気をいただけたことを覚えています」とニッコリ。MCから、アフレコでも司に元気づけられたのかと質問されて春瀬は「めちゃくちゃ、あります!」と即答。それを聞いて大塚も「でも、司もめちゃくちゃ元気づけられています! 笑顔が誰よりも天才!」と作中のセリフを引用し、白い歯をこぼした。
また、同作にちなんで“今年、自分に金メダルをあげたいほどがんばったこと”を、フリップで回答することに。春瀬は「スケート!!」と回答し、「『メダリスト』をきっかけにスケートを習い始めた。習い始めたときに目標としていた技というか、『バッククロス』という後ろに進んでいく滑り方があるんですけど『それができるようになりたい』というのがあって、それが達成できた。今年は、自分に金メダルをあげたい」と話した。
同じ問いに大塚は「僕は仕事です」と答え、「振り返ってみたら、あまりにも私生活がだらしなかった(笑)。仕事をがんばるのは当たり前なんですけど、若干消去法みたいになっちゃった。要は、ここまで仕事をありがたいことにいろいろさせて頂いた。がんばってきたな~、ということで」と自身を褒め称えた。
市ノ瀬は「自炊」と書き、「今はお休み期間なんですけど(笑)、1日に5品とか作ったりした」と告白。春瀬が「すご~い!」と声を上げた。
内田は、「毎日ぶら下がり」をしていると回答。「健康にいいと聞きまして。ぶら下がり健康器で、毎日ぶら下がっております。朝と、風呂上がり。毎朝、毎夜。それをずっと連続して4か月くらいやっている」と話した。