人気芸人が合格率10%の難関資格を取得した意外な理由 共演者に力説「芸人を助けるために」
お笑いコンビ・サバンナの八木真澄が日本テレビ系『大悟の芸人領収書』(月曜午後11時59分)に出演。ロケでの悲劇を語り、共演者たちを爆笑させた。
ロケでの悲劇に共演者は爆笑
お笑いコンビ・サバンナの八木真澄が日本テレビ系『大悟の芸人領収書』(月曜午後11時59分)に出演。ロケでの悲劇を語り、共演者たちを爆笑させた。
八木は今年11月、合格率約10%の難関資格ファイナンシャルプランナー1級を取得。この資格は「芸人たちを助けるために取った」そうで、共演芸人たちに「ホンマにこれガチで。テレビに関係なくマジで言いたいんですけど、『労災』っていうのに入れるのよ」と熱弁した。
共演芸人たちが興味を示すと、八木は「芸能人が入れる特別加入っていう労災を見つけたんです、勉強の途中で」と発言。既に八木は「労災に入っている」と告げ、「ロケ行って、事故したりしてもお金が出るんですよ。だから、みんなにも入ってほしいって感じなのよ」と続けた。
実際、八木は労災加入後、「すぐに使う現場が訪れた」そうで、それは「競輪の番組」。レース間に「バラエティーを入れる」構成だったそうで、「その時は昆虫食のやつで、大オチでゲンゴロウが来た」という。八木は、「生放送やし、無理やりここ(口)まで入れてんけど、噛まれへんのよ」と状況を説明。最終的に「噛めへんけど、飲めるやろ」とペットボトルの水で飲み込んだそうだが、なんと「ゲンゴロウのヒジが喉に刺さった」そうだ。
これに「ヒジってなんなん?」などと共演の野生爆弾・くっきー!らが大ウケすると、八木は「マジで、息できひんようになってもうて……」と回想。「結構、エンディングが近かった」ことから、苦しみながらも手を振って番組を終えたそうだが、そのまま病院へ直行したという。
かかった費用は「4万円ちょっと」。無事、労災で支払われたそうだが、これを聞いたMCの千鳥・大悟からは「何かあった時に払ってくれるっていうの分かるんですけど、飲まないって判断もできたわけでしょ?」とのツッコミ。八木は「芸人としては、その選択肢はない」と断言するも、今度はくっきー!から「でも、ヒジを畳む……はできましたよね? 飲む前に」と指摘され、「生放送でお前、こうやって畳めるか! 冷静に」と反論する場面もあった。