渡辺えり、12歳下の元夫と離婚後初のTV出演 別れた“真相”も告白「経済的に安定していると」
俳優の渡辺えり(69)と元夫の土屋良太(57)が9日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』(月~金曜午後1時)に離婚後初めて出演し、司会の黒柳徹子を驚かせた。
俳優の元夫・土屋良太と登場
俳優の渡辺えり(69)と元夫の土屋良太(57)が9日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』(月~金曜午後1時)に離婚後初めて出演し、司会の黒柳徹子を驚かせた。
緊張した面持ちで登場した元夫婦の2人。黒柳は土屋の経歴について「渡辺えりさん主宰の劇団に入ったのは25歳。それで離婚の直前まで所属して、現在はフリーに……」と話して笑った。
黒柳は続けて、「皆さん、お客さんも心して聞いていただかないとね」と呼びかけて、「非常に、この関係は難しくて。あたしも随分ね……何回も聞いたんだけど、よくハッキリしなかったんです」と困惑しつつ、「離婚して5年だそうです」と2人の関係に触れた。
渡辺は「そうです。23年間、結婚してましたね」とかしこまると、2人での共演については「離婚して初めてですね、(テレビに)出るのが」と明かした。
また、2人は新婚旅行での空港や現地で大ゲンカを繰り返したと回想。土屋は「旅行観が合わなくて必ずケンカをするんですよ。いつも仲が悪くなって」と笑いながら振り返り、渡辺も海外旅行のたびに「これは離婚するしかないかな」と痛感したという。
離婚した決定的な要因を聞かれると、土屋は「経済的に安定していると、自分がやっぱり自立できないっていう思いが一番強かった」と告白。今回、直接じっくりと話すのも「5年ぶり」という2人。黒柳から「もとに戻るってことは?」と再婚の可能性を尋ねられると、土屋が「もったいないですね」とすぐに否定して笑った。
元夫婦での登場に、SNSでは「『元ご夫婦』で徹子の部屋出るの、面白すぎる」「珍しい回!」「離婚したのに2人で徹子の部屋出るのすごいな」「えりさんが強烈すぎて徹子さんが全然喋らない」などの声が上がっていた。