【BreakingDown】“空手世界一”が元K-1を豪快KO 膝蹴り一閃…下剋上に「凄かった」「負けて残念」
格闘技エンターテインメント「BreakingDown14」が8日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ(コミュニティアリーナ)で行われた。第11試合で起きた下剋上とも言える衝撃KOが視聴者を騒然とさせた。
下剋上とも言える衝撃KO
格闘技エンターテインメント「BreakingDown14」が8日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ(コミュニティアリーナ)で行われた。第11試合で起きた下剋上とも言える衝撃KOが視聴者を騒然とさせた。
注目されたのは元K-1ファイター・小宮山工介の試合だ。小宮山はバックボーンが空手のキックボクサーとして主にK-1の舞台で活躍。“俺たちのスーパースター”皇治にも勝利し、武尊とも対戦経験がある。
そんな格上を相手にしたのは、これまで「ダンチメン・あつき」の名前で同イベントで戦ってきた“空手世界一”の実力を持つ大野篤貴だ。
圧倒的な速さとパワーだった。先にローキックを当てたのは大野。相手の蹴り終わりにキックを当て、近距離では膝蹴りをボディーにいれる。小宮山に全くペースをつかませなかった。
フィニッシュは大野の二段飛び膝蹴り。もろに顔面に被弾した小宮山はダウンを奪われるも、ふらつきながら立ち上がる。レフェリーが再開したが、前に出る前に後ろ足から崩れ落ち膝をついてしまっていた。
BreakingDownファイターが元K-1ファイターを倒した瞬間に視聴者からは「凄かった」「空手対決制した!」「めっちゃ綺麗に膝入ったな」「すごい良いタイミングの膝」「第一線にいた人間がブレイキングダウン出て遅れを取るのほんと腹立つわ」「負けて残念でした」などの声が上がっている。
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【動画】元K-1を続行不可能にした決定的な瞬間…膝蹴り一閃