タレントの菊地亜美が9日、都内で行われた「ママパパ風邪育児実態調査2024」イベントに出席。大きなお腹での登壇となったが、菊地は「体調は万全です」と笑顔で語っていた。

　菊地は、2020年8月に第1子女児を出産し、24年10月15日には、自身のSNSで第2子の妊娠を発表。菊地は「お腹は大きいですが、すごく元気なんです」と笑顔を見せると、「今にも生まれそうに見えるけれど、まだ7か月なので年内は生まれないと思います。体調は万全なので大丈夫です」と元気さをアピールしていた。

　さらに菊地は、「来年3月出産予定なのですが、2月ぐらいまで働こうかなと思っています」と意気込むと、「2人目になるので、だいたいの感じが分かるので、もちろん無理は禁物ですが、ギリギリまで働こうかなと思っています」と話し「2人目は女の子なんです」と語っていた。

　母親歴4年の菊地。子どもが病気になる時の大変さについて「家族への感染対策が難しい」と実感を込めて語ると、「リアルタイムで先週子供が病気になって1週間幼稚園をお休みしたんです。私とパパが感染してしまうと、育児もできなくなるので、寒いのですが換気と加湿はしっかりやりました」と振り返る。

　菊地自身も妊娠中のため、子どもの元気がない時、「抱っこ」と言われるのが大変だと言うと、「うちの子はすごく抱っこしてほしいというのですが、感染しちゃだめという気持ちと、抱っこしてあげたい気持ちが交差して難しいですね」と悩ましい顔を浮かべていた。

　また菊地は父親の育児参加について「半分半分が理想なのですが、そのことで夫に怒ったりしたくなので、あまりどっちがということは意識していなません」と心掛けていることを述べると「でも実際夫がダウンしても私一人で何とかなりますが、私がダウンしてしまうと、なかなか難しいかもしれません」と現実を話していた。

「ママパパ風邪育児実態調査2024」は、20～40代の男女のうち、幼稚園以下の子供を持つ600人にアンケートを実施し、家事・育児の夫婦間の実態を調査したもの。イベントには、薬剤師の三上彰貴子、株式会社龍角散・代表取締役社長・藤井隆太も参加した。