朝倉海は「UFC王者にはふさわしくない」 鶴屋怜が敗戦わずか1分後に「日本人初は俺がなります」
格闘技イベント「UFC310」が7日(日本時間8日)、米ラスベガスのT-Mobileアリーナで行われ、メインのUFCフライ級タイトルマッチではUFCデビュー戦の朝倉海(ジャパン・トップ・チーム)が王者アレッシャンドリ・パントージャ(ブラジル)に2R・一本負け。この結果に同階級で王座を目指す22歳の新星は「朝倉海はUFCのチャンピオンにふさわしくない」と断言していた。
デビュー10戦10勝の鶴屋怜
格闘技イベント「UFC310」が7日(日本時間8日)、米ラスベガスのT-Mobileアリーナで行われ、メインのUFCフライ級タイトルマッチではUFCデビュー戦の朝倉海(ジャパン・トップ・チーム)が王者アレッシャンドリ・パントージャ(ブラジル)に2R・一本負け。この結果に同階級で王座を目指す22歳の新星は「朝倉海はUFCのチャンピオンにふさわしくない」と断言していた。
まさかの2R・失神一本負けという結果に終わった海。勝てば日本人初、アジア人男子初となるUFC王座戴冠の快挙だったが、お預けとなった。
この結果を受けて即座に反応したのは、鶴屋怜だった。DEEP、パンクラスから「Road to UFC」を経由して6月にUFCデビュー。初戦を見事に飾り、プロ戦績10戦10勝とした有望株だ。
敗戦の1分後に自身のXに「朝倉海はUFCのチャンピオンにふさわしくない。日本人初チャンピオンは俺がなります」と堂々とポストした。
海と同じフライ級には鶴屋以外にも平良達郎もいる。日本人の悲願は誰が叶えるのか、注目が集まる。