中川大志、芸能界入りのきっかけ明かす 原宿・竹下通りで恐怖「お父さんが絡まれてる」

俳優の中川大志が7日、日本テレビ系『メシドラ ~兼近&真之介のグルメドライブ~』(土曜午前11時55分)に出演し、デビューまでの経緯を語った。

中川大志【写真:ENCOUNT編集部】
中川大志【写真:ENCOUNT編集部】

「習い事」感覚で事務所に所属

 俳優の中川大志が7日、日本テレビ系『メシドラ ~兼近&真之介のグルメドライブ~』(土曜午前11時55分)に出演し、デビューまでの経緯を語った。

 NHK連続テレビ小説や大河ドラマなど、数々の作品に出演する中川は10歳で芸能界入り。今年で芸歴は16年になるという。デビューのきっかけはスカウトだそうで、当時、茨城県に住んでいた中川は「毎週、東京に通ってたんですよ。ダンスのお稽古で」と説明。その帰り道、原宿の竹下通りを「お父さんと歩いていた」ところ、「スーツの大柄の男性に声をかけられた」そうだ。

 中川は「お父さん……なんか、絡まれてる」と怖かったそうだが、「何? って思ったら名刺が出てきた」。続けて、「こういう者なんですけど(芸能界に)、興味ありませんか?」と聞かれたという。中川は「そのときは考えてもなかった」ことから断ったものの、「そこから竹下通りの中をずっとついてきた」と回想。その日はなんとか「まいた」そうだが、後日、竹下通りの路面店で父親と買い物をしていた際に「外の道から、なんかのぞいてる人がいるなぁ」と目を向けると、「その人だった」そうだ。

 結果、中川は家族会議を開き、「習い事」感覚で事務所に所属。「そこからオーディションとか行くようになった」と明かし、13歳で日本テレビ系連続ドラマ『家政婦のミタ』に出演したことなどを振り返った。

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