「麒麟がくる」に「麒麟」がくる!? 田村「もう僕は関われないものだと…」
NHKは3日、9日から3週連続で放送する大河ドラマ「麒麟がくる」総集編の“予告”ナレーションを、お笑いコンビ「麒麟」が担当すると発表した。
9日から3週連続で総集編を放送
NHKは3日、9日から3週連続で放送する大河ドラマ「麒麟がくる」総集編の“予告”ナレーションを、お笑いコンビ「麒麟」が担当すると発表した。
「麒麟がくる」のPR隊となった「麒麟」の2人が務めるのは、総集編での“次週予告”のナレーション。総集編本編はもちろん、予告で流れる2人の軽妙なトークにも注目だ。
なお、本編のナレーションは通常通り歌舞伎俳優の市川海老蔵が務める。
「麒麟」の田村裕は、「川島くんは特番などで参加していたが、もう僕は関われないものだと思っていました。SNSなどでも『田村はどうした!?』と書かれていましたが(笑)、こういう形で関われてうれしいですし、本当にありがたいです」とコメント。
相方の川島明は、「『麒麟』というコンビ名にしたのは田村くん。これで呼ばれなかったら実力が至らないのかと思っていました(笑)。こうして関わることができて、本当にラッキーです。総集編ももちろんですが、我々の声の活躍も是非お聞き逃しなく!」と話した。
また、「麒麟がくる」公式インスタグラムでは2人のメッセージ動画もアップされている。