上田晋也、子育ての悩みを吐露「素直に褒められない」 第三者の前では“カッコつけ”
お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が6日、テレビ朝日系『上田ちゃんネル』(木曜深夜1時)に出演し、子育てに関する悩みを打ち明けた。
“松田優作”口調になってしまうことを告白
お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が6日、テレビ朝日系『上田ちゃんネル』(木曜深夜1時)に出演し、子育てに関する悩みを打ち明けた。
2児の父である上田は、「子どもがいいことをしたとか、うまいことやった時に、俺と子どもだけとか、家の中だったら『おおーすげえじゃん! やったな!』」とか言える」一方、「そこに誰か第三者がいると、素直に褒められない。『やったじゃん!』って言えない」「テンション上がってる俺を見せたくない」と告白した。
先日も野球をやっている息子が「カーブを左中間にドーンってもっていった」そうで、そのホームランに上田は「超うれしかった」「息子がベンチ裏に帰って来た時に『よっしゃ! やったじゃん! ナイスバッティング』って言いたかった」ものの、多くの保護者がいたことから「『やったじゃん』って松田優作のトーン」になってしまったという。
これに、共演の古坂大魔王が「俺も見たことがないもん。上田さんが泣いてるとか。だから、驚かない」とした後、「慌てる人がダサいとか、かっこ悪いとか(感じている)」と指摘すると、上田は「それは俺、どっかにあると思う」と納得。「悲しいことがあっても『それがどうした?』(となる)」とも続けると、その静かな口調に「完全優作だよ。完優」と一同が大爆笑した。