【RIZIN】王者から「逃げた」辛辣批判のRENA、痛々しい現状を説明「歩く状態までも戻せません」
総合格闘家のRENAが5日、自身のインスタグラムを更新。大みそかの「RIZIN DECADE」のオファーを受けていた多賀、怪我のため出場を断念することになったと報告した。
ぐるぐるにテーピングしたひざの写真を公開「復帰を目指して頑張りますので」
総合格闘家のRENAが5日、自身のインスタグラムを更新。大みそかの「RIZIN DECADE」のオファーを受けていた多賀、怪我のため出場を断念することになったと報告した。
とてもリングに上がれる状態ではなかったようだ。RENAは左ひざを包帯でぐるぐる巻きにした自身の写真を投稿。そしてこうつづった。
「オファーをいただいていた大晦日の『RIZIN DECADE』に出場するために準備を進めていましたが練習中に膝の内側靱帯を損傷してしまい出場を断念することになりました。榊原さんはじめRIZIN関係者の皆さま 練習に協力してくれたジムの関係者 そして何より私の試合に期待してくださっていた ファンの皆さまに心からお詫び申し上げます」
膝の靭帯損傷という重傷を負っていた。「今回は、私がMMAデビューをさせていただいた2015年のRIZIN第1回大会から記念すべき10周年大会。 榊原さんからも、RIZIN旗揚げ戦から参加してくれたRENAには是非出場してほしいと有り難い言葉もいただいていたので今週の月曜日まで色々な治療を施してなんとか回復できないか頑張ったのですが普通に歩く状態までも戻せませんでした」と複雑な胸中を明かした。
「まずは怪我を治して練習できる状態に戻したいと思います。復帰を目指して頑張りますのでよろしくお願いします」と前を向いていた。
同時の行われた会見でRIZINスーパーアトム級王者・伊澤星花はRENAに対し、「試合が決まりそうになるといつも逃げちゃう。逃げるくらいなら最初から名前出すなよって」と厳しい言葉を並べていた。