「なぜ30歳なのに実家で暮らしているのか」 芸人が理由を列挙…幼少期から過ごす子ども部屋公開

お笑いコンビ・シンクロニシティの西野諒太郎が2日までに個人のYouTubeチャンネルを更新。なぜ30歳で実家暮らしをしているのか、幼少期から現在まで過ごしている「子ども部屋」で考えている。

シンクロニシティ・西野諒太郎【写真:ENCOUNT編集部】
シンクロニシティ・西野諒太郎【写真:ENCOUNT編集部】

「親ともめていない」ことも大きな理由

 お笑いコンビ・シンクロニシティの西野諒太郎が2日までに個人のYouTubeチャンネルを更新。なぜ30歳で実家暮らしをしているのか、幼少期から現在まで過ごしている「子ども部屋」で考えている。

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「なぜ30歳なのに実家で暮らしているのか、子ども部屋でひたすら考えてみた」と題した映像が投稿された。一つ目にあげた理由は「実家が東京にある」こと。

「これはでかいですね。東京を拠点に芸人をやらせてもらっていますけど、実家が地方だったら一人暮らしせざるを得ない。そんな中で劇場まで通えちゃうんですよ。通えてしまう以上は実家に住みつかせていただいてる理由ですね」

 次にあげたのは「親ともめていない」こと。これについては「もめていない。非常に良好な関係を築かせていただいているので実家に住まわせていただいているということでございます」と説明した。

 3つ目にあげたのは「特に住みたい場所がない」だ。「住みたい場所とか特にないので、だったらこのまま生活したら快適だなということで住んでしまっているようなところでございます」と説明し、4つ目には「行きたい場所が特にない」と続けて挙げた。

 5つ目は「家に呼びたい人がいない」。「家に呼びたい人がいるってなったときに実家って不利ですよね、当然。30歳の人が実家に呼ぶって無理じゃないですか。本当にたまに遊びに行くのですが、基本的に誰かと遊んだりとかないので。交友関係がないから実家でもなんとも思わないのかな」と明かした。

 それでも「どこ住んでるの?」の会話で「実家です」と答えるのは恥ずかしいという。しかしその恥ずかしさに耐えられる自分がいることも「実家住まい」を続けている理由のようであわせて「プライドがない」とも語った。

 その後もさまざまな理由を挙げていった西野。ファンからは「金貯めたいときは実家暮らし最強なんよな」「こんな困窮する世の中なのだから実家住まいを奨励すべきだと思いますな」「子ども部屋ルームツアーやってほしいです」「まとまっていてとても分かりやすいです」などのコメントが寄せられている。

次のページへ (2/2) 【動画】幼少期から30歳まで過ごしている味の出ている子ども部屋
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