今年最も話題となった言葉を選ぶ「2024 ユーキャン新語・流行語大賞」（現代用語の基礎知識選）の発表・表彰式が2日、都内で行われた。選考委員を務めた漫画家・やくみつる氏が、思わぬ行動で注目を集める場面もあった。

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　表彰式には、『不適切にもほどがある！』で主演を務めた阿部サダヲや、パリ五輪陸上女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花らが登壇した。

　フォトセッションの準備中、関係者が少し手間取り、待機する時間があった。その瞬間を見逃さなかったやく氏は、阿部と北口に雑誌のようなものを差し出し、サインをお願いする一幕が。

　2人が快く応じると、やく氏はうれしさのあまりガッツポーズ。会場には笑いが広がった。