指原莉乃が明かした芸能人のコロナ禍“外食事情”「2軒目は行かなくなりました」

タレントの指原莉乃が2日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演。新型コロナウイルスの全国的な再拡大について言及した。

指原莉乃【写真:Getty Images】
指原莉乃【写真:Getty Images】

コロナ再拡大に悩ましげ「どうやって戦っていいのかよく分からない」

 タレントの指原莉乃が2日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演。新型コロナウイルスの全国的な再拡大について言及した。

 番組では、1日の全国の感染者数が2日連続で1500人を超えたことをはじめ、大阪府がミナミの一部エリアの飲食店などに営業時間の短縮や休業の要請を決めたニュースや、沖縄県独自の緊急事態宣言の発令など、各自治体の感染対策を紹介した。

 最近の過ごし方や周囲の状況について指原は「怖い気持ちはもちろんあるんですけど、どうやって戦っていいのかよく分からない。自分で自衛していても、結局お仕事でなるパターンもある。どうしたらいいのか」と困惑した様子。

 夜に食事に行っているかと、コメンテーターの松本人志に聞かれると、「それ、みなさんに聞きたかったです。私は誘ってもらったら、3人とか4人なら行っています」と大人数を避けていることを明かした。「2軒目は行かなくなりましたね」と頻度を減らしていることを話すと、松本も「2軒とか3軒はないよねえ、もう絶対に」と同調した。指原は「このままご飯行かないとなったら、お店もどんどんなくなっていってしまうし、生活できなくなる人が増える。本当にどうしたらいいのか」と悩ましい思いを語った。

 ここでMCの東野幸治が「経済と抑え込みでどっちが必要なのかというところになってきている。2週間とか期限を決めてもう一回ロックダウンというか、法的拘束力もないし補償もないけど、やったほうがいいと思いますか」と、再度の緊急事態宣言の必要性について質問。

 指原は「私は正直やったほうがいいなと思ってしまいます。じゃないと、私は絶対行っちゃダメだよと言われないと、ご飯に行っているわけなので。もしも緊急事態宣言がもう一度出ましたとなったら、私は行かないし、周りも行かないと思うので」と自身の考えを話した。

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