俳優の萩原利久が1日、都内で行われた萩原利久 2nd 写真集「W」発売記念イベント取材に出席。観戦したNBAの試合が90万円だったことを明かした。

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　萩原が日頃から愛してやまないNBAのゴールデンステイト・ウォリアーズの本拠地であり、「いつか移住したい」と熱望するサンフランシスコにてオールロケを敢行した今回の写真集。「数年単位で振り返っても思い出すくらいのも思い出すであろう日々。そういう瞬間を撮っていただいて残せたというのは、自分としても嬉しいです」と喜びを滲ませ、「こんなに嘘なく100％ウソなく素を撮ってもらったことはない。本当に終始ただ浮かれていたものを撮っていただいた写真集です」と写真集で見せた自身の姿を明かす。

　その出来栄えについて問われると、最初は「文句なしの100でいいと思います。浮かれた写真集なので！」と答えたが、100点は超えないのかと聞かれると、「100……は……じゃあ1億で！　1億点にしておきます。自分で全くコントロールできない表情を撮っていただいたので。こういう表情ができるのは、本当に限られたシチュエーションだけだと思うので1億でもいいかもしれないですね」と笑顔を見せた。

　また現地に前のりし、撮影後も延泊していたという萩原。大好きなNBAのグッズも「めちゃくちゃ買いました」と目を輝かせ、記者からちなみにいくらぐらい使ったのかと聞かれると、「居残って一番最後の試合は1ゲームで90万くらい払いました」と回答し、会場からは驚きの声が。しかし萩原は「グッズもたくさん買いましたが後悔はしてないです」と幸せそうに語った。

　さらに「いつか移住したい」と語るサンフランシスコだが、それほどまで熱望する理由について聞かれると、「現地の人に『いつからファンなんですか？』って聞いた時に『生まれた時から』って言われた時にこれだって思った。遠い日本から応援してるファンじゃなくて、地元の人になりたいんですよ。別に地元のチームだからねっていうテンションでいたいっていう願望です」と理想を語った。