片岡愛之助が上顎と鼻骨骨折 稽古中に舞台装置と接触で当面休養…復帰時期は未定と発表

歌舞伎俳優・片岡愛之助は、12月1日に京都南座で開幕する「吉例顔見世興行」の舞台稽古中に鼻骨骨折を負い、昼夜2作を当面の間を休養することが30日に松竹から発表された。

片岡愛之助【写真:ENCOUNT編集部】
片岡愛之助【写真:ENCOUNT編集部】

松竹が発表

 歌舞伎俳優・片岡愛之助は、12月1日に京都南座で開幕する「吉例顔見世興行」の舞台稽古中に鼻骨骨折を負い、昼夜2作を当面の間を休養することが30日に松竹から発表された。

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「片岡愛之助につきましてのご報告」というリリースによれば、29日の舞台稽古中に、「舞台装置と接触し負傷」したという。

 稽古終了後に、病院にて診察を受けた結果、「【上顎じょうがくおよび鼻骨骨折】との診断を受けました」としている。

 松竹は、「つきましては医師の診断を踏まえ、12月1日(日)より開幕する『吉例顔見世興行』は当面の間休演し以下の代役にて上演をさせていただくことになりました」と発表。また、「皆様には大変ご心配をお掛けいたしますが、何卒、特段のご理解を賜りますようお願い申し上げます。なお、復帰の時期は未定です。決まり次第お知らせ申し上げます。何卒ご諒承の程、よろしくお願い申し上げます」と伝えている。

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