『Ameba 20th AWARD 「ありのままが、ここにある。」』が29日、都内で開催。アメブロ歴16年で殿堂入りブロガーである辻希美が登壇予定だったが、体調不良のため欠席に。会場にはコメントを寄せ、ブログへの思いを語った。

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　辻は「Amebaは私が長女を出産してからずっと続けさせていただいているブログで、どんな時でもありのままの自分を書いてきた大切な場所」といい、「いい時もしんどかった時もどんな時もアメブロにはありのままの自分の気持ちがつづってあるので、私にはなくてはならないアルバム兼日記として、これからも更新していきたいと思っています」と寄せた。

　この日はピンチヒッターとして、同じくモーニング娘。で活動していた矢口真里、石川梨華が駆けつけた。辻から「本日は体調を崩してしまいそちらにうかがうことができず本当に申し訳ございません」「急なお願いにも関わらず出演を引き受けてくれた矢口さんとりかちゃん、今日はありがとうございます！　矢口さんとりかちゃんはそれこそ本当に私がありのままでいられる先輩と同期のメンバーなので、大きな胸を借りて今日は甘えさせていただきます！」と感謝の言葉が送られると、矢口は「こんな文章が書けるようになるとは」としみじみだった。

　2008年からブログをはじめた矢口は「日記だしいろんなことを書けるし、いろんなことを通じてみなさんに愛してもらえる場所。思いを伝えられる素晴らしい場所。早いうちからやっておいてよかった」とコメント。しかし、報道陣から11月27日に更新された記事の前は約半年間アップされていないと指摘されると「めちゃくちゃ痛いところをつかれた。きょうはピンチヒッターなのでふせてきたのに。バレた～！」と苦笑いだった。

　今年9月にサービス20周年を迎えた「Ameba」。同アワードではありのままな発信から多くの読者へ影響を与え、人生が輝いたブロガーを表彰するもの。表彰式では13組17人のブロガーを5つの部門ごとに表彰した。