【あのクズ】海里の同居人・相澤悟の正体と企みに視聴者驚き「ついに動き出したね」「ずっと恨んでいた」
俳優の奈緒が主演を務めるTBS系火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(火曜午後10時)の第8話が26日に放送された。今回は倉悠貴演じるアシスタントカメラマン・相澤悟の正体と思惑に驚きの声があがっている。
ラストでほこ美がピンチに「同じ目にあわせようとしてる」「悟やりすぎだろ!」
俳優の奈緒が主演を務めるTBS系火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(火曜午後10時)の第8話が26日に放送された。今回は倉悠貴演じるアシスタントカメラマン・相澤悟の正体と思惑に驚きの声があがっている。
(以下、ドラマの内容に関する記載があります)。
本作は、結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・ほこ美(奈緒)が、人生どん底のタイミングで謎の男・海里(玉森裕太)に出会い、プロボクサーを目指していくガチンコボクシングラブコメディー。まじめで真っ直ぐな性格のほこ美・29歳は、結婚目前で彼氏に逃げられ破局。さらに彼氏が浮気していたことも発覚。そんな中、優しくて人懐っこい海里に出会ったことをきっかけに、自分を変えるためボクシングの世界へ一歩踏み出していく。
海里と別れプロテストに挑んだほこ美。本番の日にプロテスト会場にかけつけたほこ美の上司でエリート公務員の大葉奏斗(小関裕太)は、会場に海里がいないことに気づき、ほこ美に告白した。大葉は返事を急かさず、「考えてみてほしい」と伝える。
プロテストの結果発表日、無事に合格したほこ美は、職場で喜びを噛みしめていた。その合格発表の会場には、アメリカ帰りの海里の姿が。本当はプロテスト当日に帰国したかった海里だが、悪天候のため飛行機が延期に。ほこ美とやり直すため、ほこ美の好きな月をモチーフにしたペンダントをアメリカで購入した海里。しかし、ほこ美が大葉と楽しそうに食事する姿を見て、自分の気持ちを隠してしまう。
海里と再会し復縁を期待したほこ美も、カメラマンとして順調に過ごしている海里を見て、自分の気持ちを押し殺した。前に進むため、プロテスト合格後初の出稽古を行うことを決意する。
ほこ美のことが気に入らない同僚の新田撫(玉井詩織)は、海里のアシスタントカメラマンで同居人の相澤に愚痴を聞いてもらう。半年前に相澤のアドバイスでほこ美の職場での立場をおとしめようとした撫は、「あの時って、なんで応援してくれたの? ほこ美に、葛谷さんのこと取られた気がしたとか」と話しかけ、「葛谷さんって、悟くんのお兄さんみたいだもんね」と伝える。相澤はすさがず大声で「違う!」と否定。驚く撫に、「俺、兄がいるんです。子どもの頃、親が離婚して離れ離れになったけど、いつも俺のこと心配してくれて、すごい優しくて」と自身の家庭環境を告白。「お兄さんとはよく会うの?」とたずねる撫に、「時々?」と答え、その後は話を濁すのだった。
7年前にボクサーの平山大地(大東駿介)が、海里とのボクシング試合の後に亡くなっていることから、このシーンにSNS上では「悟は大地さんの弟なんだろうな」「相澤悟は平山悟だろー!!!」「時々お兄ちゃんに会うのもお墓参りのことかな??」「実は…大地さんの弟で、海里さんをずっと恨んでいたという流れですね」と考察する視聴者も。
またドラマ終盤では、ほこ美が出稽古のスパーリング相手からKOされ、意識を失ってしまう。そのスパーリング相手のスマホには、「今日のスパーリングの件 この前伝えた通りに、お願いします 佐藤ほこ美をKOしたら、100万円払います」というメッセージが送られていた。このメッセージの送り主が、相澤だった。
第7話から不穏な動きをしていた相澤にSNS上では、「ずっと何か企んでそうだなと思ったら今回でついに…」「悟ついに動きだしたね……海里に直接危害を加えるんじゃなくて、大事な人を傷付けて苦しめるタイプだったか」「ほこ美ちゃんを大地さんの時と同じ目にあわせようと悟は海里に復讐(ふくしゅう)しようとしてるのかな?」「悟やりすぎだろ! 腹立つー!」といった声があがっている。