乃木坂46・田村真佑、アフレコ初挑戦「緊張」連呼 浮遊型自動撮影魔法道具演じる

乃木坂46の田村真佑が26日、都内で行われた日本テレビ・BS日テレ系列の新作アニメ『Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。』(25年1月11日24時55分)の新情報発表会見に出席した。アフレコ初挑戦の意気込みなどを語った。

新情報発表会見に出席した乃木坂46の田村真佑【写真:ENCOUNT編集部】
新情報発表会見に出席した乃木坂46の田村真佑【写真:ENCOUNT編集部】

『Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。』

 乃木坂46の田村真佑が26日、都内で行われた日本テレビ・BS日テレ系列の新作アニメ『Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。』(25年1月11日24時55分)の新情報発表会見に出席した。アフレコ初挑戦の意気込みなどを語った。

 同作は、シリーズ累計100万部を突破した同名ライトノベルを原作とする冒険譚。5年間在籍したAランクパーティ「サンダーパイク」を離脱した赤魔道士のユークは、元教え子の女の子3人の新米パーティ「クローバー」に迎え入れられる。ダンジョンを攻略するうちに、ユークの真の実力が明らかになっていく。

 作中にて、浮遊型自動撮影魔法道具(アーティファクト)の“キャメラット君”を演じる田村は、あいさつを求められると「緊張しています」と胸中を吐露。「本当に、毎回毎回、アフレコ現場に行かせてもらうたびに緊張しながら、行かせてもらっていた。昔からアニメが好きだったこともあって、この場所にいれることがありがたいなと思いながらアフレコをしている」と感謝した。

 続けて「たま~に、アフレコをする日に、『クローバー』の皆さんがアフレコのブースの外にいらっしゃることがたびたびある。そのたび私は『プロの方にこの現場を見せるのか』と思って、すごくそれにも緊張していました」と話した。

“キャメラット君”に関しては「原作ではセリフがないキャラクターだったので、そこにセリフをつけてもらったりとか、自由度の高いキャラクターだった。そういうところでは、色んな声をあてさせていただいて、楽しくアフレコさせていただいています」とほほ笑んだ。

 隣にいた声優の川井田夏海は、田村を見て「かわいいんですよ! 本当に! かわいい!」とうっとり。「やっとちゃんと……お話今までできていなかったので、今日隣の席と聞いて、うれしいです」とニンマリ。それを聞いて田村が左手を差し出し、川井田と握手。川井田は言葉にならない声を上げ、満面の笑みを浮かべた。

 同会見には、声優の峯田大夢、伊南羽桜、川井田夏海、稗田寧々、EXILEおよびFANTASTICSのパフォーマーの世界、オープニング主題歌を担当する雫(THE RAMPAGEの川村壱馬)、エンディング主題歌を担当する田中有紀も登壇した。

次のページへ (2/2) 【写真】田村真佑&川村壱馬らの全身ショット
1 2
あなたの“気になる”を教えてください