【光る君へ】フラれた道長が「捨てられた子犬のよう」 まひろから別れと秘密を告げられる

俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。24日に第45回が放送され、まひろが道長(柄本佑)に別れを告げたり、娘・賢子(南沙良)に関わる秘密を道長に明かす展開が描かれた。SNSでは「捨てられた子犬のよう」と道長を心配する声であふれた。

まひろの言葉にショックを受ける道長(柄本佑)【写真:(C)NHK】
まひろの言葉にショックを受ける道長(柄本佑)【写真:(C)NHK】

第45回でまひろが道長に旅に出ると告げる展開 第45回の平均世帯視聴率は10.1%

 俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。24日に第45回が放送され、まひろが道長(柄本佑)に別れを告げたり、娘・賢子(南沙良)に関わる秘密を道長に明かす展開が描かれた。SNSでは「捨てられた子犬のよう」と道長を心配する声であふれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第45回では、まひろは長年の夢だった旅に出る決意を固める。道長は「行かないでくれ」と頼んだが、まひろは「これ以上、手に入らぬお方のそばにいる意味は何なのでございましょう」と語ると、違う人生も歩んでみたくなったと語った。さらに道長に「私は去りますが賢子がおります。賢子はあなた様の子でこざいます」と告白した。道長は「おまえとはもう会えぬのか」と尋ねると、まひろは「会えたとしても、これで終わりでございます」ときっぱり別れを告げた。道長がショックを受けた様子が描かれ、出家する展開が描かれた。

 SNSではショックを受けた道長に「捨てられた子犬のよう」「ふられてぼう然」「ハートブレイクすぎる」「トレンディードラマみたいな別れ」「盛大にふられた」「さよなら宣言」「熟年離婚みたい」「放心状態」「抜け殻になってる」「つらいわ」「大丈夫か」と道長を心配する声が飛び交っていた。

 一方、ビデオリサーチによると24日午後8時からNHK総合で放送された大河ドラマ『光る君へ』の関東地区の平均世帯視聴率は10.1%(個人5.8%)だった。

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